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建築設計事務所の選び方

 2015/12/24
/ by東出 明

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 最近、テレビ等で建築家を使うこだわり住宅づくりに触発される方が多くなってきましたので、設計事務所の選び方の基本的なことを整理します。
 設計事務所選びは大変な作業ですが、設計から竣工迄の1年ほど、家づくりのパートナーとしてつき合う事になりますので、時間をかけて慎重に行うことが必要です。
 設計事務所を選ぶとは、その設計に対して全責任を負う建築家の人物を選ぶことになりますので、実際に会い、以下のポイントを参考にじっくりと見極めてください。

家づくりノートの作成

 設計事務所選びで先ず、最初にやらねばならぬことはどんな家づくりをしたいかを家族全員でしっかりと思い描くことです。次にその「思い」を文字で書き表し、優先順位をつけてリスト化します。(家づくりノート)。簡単なやり方を以下に整理しました。

① 大きめのポストイットに1つずつ思いつくまま、書き出す
② テーブルの上に、優先順位順に並べ、家族でその順位について話し合う
③ 順位が大まかに決まったら、家づくりノートに貼りこむ

「思い」のポイントは、様々です。

  • 間取り、特にLDKのカタチ
  • 今使用している家具を捨てる、活かす
  • インテリアイメージ。これは雑誌等で気に入った写真があれば切り取る
    ※これは家族間の意思統一に必要です。結構皆のイメージがバラバラなはずです。
  • 居室、洗面脱衣、玄関の広さ
  • オール電化、太陽光発電、ガス併用などの熱源
  • 将来の家族構成

等々、気になったものを書き出すと後々整理しやすくなります。

また、予算という制約がありますので、その中で必ず実現したい項目を決めましょう。特に建物本体に関わることは後から直す事は、ほぼできません。実現項目に入れる必要があります。そこは妥協せず全体で調整するかあるいは予算を見直すことも考慮にいれて実現できるようにしましょう。

2~3社の候補社選定

 家づくりリストを作成することで、どのような趣向の家つくりかがおぼろげでもつかめたら、そのイメージに近い住宅を手がけている設計事務所を建築雑誌、インターネット検索、知人友人からの紹介など、あらゆる方法を駆使して選びましょう。
 2~3社選定し、直接連絡をとり、事務所に行くなり自宅に来てもらうなりして面談し、手がけた作品や設計に対する考え方を聞き、自分たちの趣向にあうかどうかを探ってください。
 作品を見るポイントは、完成写真であれば、写真から漂う外観や内観の雰囲気です。敷地条件や施主要望等で建物の形、プランやデザインは変わりますので、細部ではなく全体の雰囲気が自分たちのイメージに近いかどうかを見ましょう。特にインテリア(内観)の写真は、実物が良くないとなかなかきれいな写真が撮れないものです。きれいな写真(シーン)が多数掲載されている住宅は、良い設計の可能性が高いので大変参考になります。

建築家の見極めは、人間性と相性

 建築家の設計能力は、それまで関わってきた実務の経験で培われますので、経歴をチェックするのも有効です。独立する前に所属していた会社が質の高い建築をつくる設計事務所であれば、若い時に意匠力や設計技術力も養われているし、技術をもった施工者とのつながりもあるはずです。そのような経歴ならば、年齢が若くとも、十分な設計能力をもつ可能性が高い。ただし、いくら優秀で能力が高くとも、決め手は、その建築家の人間性と施主との相性です。
 しゃべり方が独断的で、家族の意見に耳を貸さない誘導型の建築家は優劣がはっきりと分かれますので、注意。(つづく)

パート2はまた後程掲出します。

東出 明

Written by 東出 明

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